ホットサンドメーカーを選ぶ時、焼き色の絵柄がお洒落かどうか気になりませんか?
アウトドアメーカーのホットサンドメーカーはロゴが入っているのが多く、それでも良いのですかやっぱりお洒落な絵柄のものがいいなぁと思ってました。
そんな時に見つけたのがベルモントのホットサンドメーカー。焼き色が付く方の絵柄にロゴが一切無く、いい感じのデザインが刻印されています。
実際に焼いてみても、綺麗に焼き色が付いてキャンプで使うとテンションが上がります。
焼き柄が写真映えするので、ロゴも入れてベルモントの名前を宣伝できると思うのですが、会社のロゴを一切使用しないというベルモントさんの気持ちがとても粋だと感じ、私の心を打ちました。笑
そして実際に使ってみて焼き色だけでなく機能面で使いやすく、更に値段もお手頃です。
この記事では、ベルモントホットサンドメーカーをおすすめする理由を紹介していきたいと思います。
目次
ベルモントとは
新潟県三条市にある釣具用品やアウトドア用品を扱っている会社です。
新潟県三条市と言えばスノーピークやユニフレームなど有名アウトドアメーカーが多く、金属加工が盛んな地域として知られています。
その中の一つのメーカーのベルモントさんが出しているホットサンドメーカーなので安心の品質ですね。
ベルモントのホームページを見ても、このホットサンドメーカーの画像がトップにあったり、ホットサンドメーカーの使い方・作り方が載っています。ベルモントさんが自信を持って売り出している商品なのでしょうね。
ベルモントホームページ http://belmont.co.jp/
ベルモントホットサンドメーカーの特徴
焼き色・絵柄
ホットサンドメーカーを選ぶとき、私が一番重視したポイントが焼き色の絵柄です。
私はこのベルモントの絵を見てこの商品に即決しました。
裏表ともに特徴のある柄で遊び心が伝わってきますね。
「寝袋親子」と「いたずらフィッシュ」の絵らしいです。
焼き色もあまりムラができず、きれいに焼くことができます。
サイズ
サイズはホットサンドメーカーなので、焼く面はトーストの一回り大きいくらいですね。
本体から取っ手の先端部分までは約20cmで、長すぎず短すぎないちょうどいい長さです。
分離可能
このホットサンドメーカーはデザインだけでなく、機能性も良い商品です。
特に分離が可能かどうかは、使用の幅と洗浄の時の楽さが違いますので分離できるところは大きなポイントなのですが、この商品は簡単に分離ができます。
分離できる事で、使用後の洗浄は1枚ずつ分離して洗うことができますし、片面だけで小さな鉄板のように使って簡単な料理を作る事もできます。
合体する時は先端部分を引っ掛けるだけで簡単にできます。
プレス具合
端はしっかりとプレスすることができて、具がはみ出にくくなっています。
取っ手の部分は、下記の画像のように未ロック状態とロック状態の間隔差が5cmほどあり、ロックすればしっかり圧着できている感じがします。
熱源
ベルモントホームページには使用可能熱源として下記のように記載があります。
ベルモントホームページより引用
基本的に家庭のコンロや、キャンプ時のバーナー・炭火で調理する感じになると思います。IHは対応してないです。
デメリットは?
特に大きなデメリットは見当たらないのですが、あえて挙げるとするならば
・IH非対応
・半分に切り込みがない
という点でしょうか。
IH非対応
ホットサンドメーカーを家庭で使用したいけどIHしかない、という方はこの商品は使用できないですね。しかし、家にコンロがある方や、キャンプで使う目的の方は問題ないと思います。
半分に切り込みがない
これは好みによるところが大きいと思いますが、他のメーカーでは下記のように半分に切り込みが入っている商品があります。
半分に切り込みが入っていると分ける時に楽ですし食べやすいというポイントがありますが、特にこだわりがなければ切り込みがなくても問題ないと思います。
ホットサンドを上手に作るポイント
オリジナルの作り方や美味しい具の情報はクックパッドにお任せするとして、ホットサンドを上手に作るポイントを3つお伝えします。
まず、ホットサンドの作り方は大まかに下記の順番になると思います。
①トースト1枚乗せる ②中の具を入れる ③もう一枚トースト乗せる ④プレスする
ちなみに私の好みは
・食パン「ヤマザキ ふんわりルヴァン」
・具「ゆで卵」「マヨネーズ」「ツナ」「スライスチーズ」混ぜたもの
です。
ポイント①:トーストは8枚切りを使う
8枚切りのトーストを使うとプレスしやすく、ちょうどいい厚さのホットサンドが作れます。
6枚切りトーストでも試したことがありますが、できないことはありません。
しかし、プレスする時にトーストがずれて中身があふれ出てしまうので少しやりずらかったですね。
ポイント②:2枚目のトーストは少しずらして乗せる
上記の作り順でいうと③のところですが、上に乗せる2枚目のトーストは少し奥にずらして置くとプレスする時にきれいに重なります。
こんなこと書かなくても、実際にプレスする時に誰もが気付いてずらすと思いますが念のため。
ポイント③:強火でやりすぎないように
強火だと普通に焦げますよ、ということもありますが、特にコンロの時に強火でやると火が横に広がってトーストの外側ばかり焼けてしまい、中心の絵柄の部分に上手く焼き色が付かなくなってしまいます。
トーストの中心に火があたるのを意識して焼けば、中心の焼き色がきれいに付くと思います。
ホットサンド以外を作ってみる
基本的にはホットサンドを作る道具ですが、この形を活かして他の料理も作ることができます。ホットサンド以外の料理を作ってみましたので紹介します。
目玉焼き
ちょうど溝に卵が1個入って簡単に焼くことができます。
上の蓋を閉めても蓋に卵がちょうど当たらないくらいの高さになるので、蓋をして黄身を完熟にするまで焼くことも可能です。
焼きおにぎり
ごはんを敷き詰めてプレスして焼けば、四角い大きな焼きおにぎりを作ることができます。この時は炊き込みご飯を焼きおにぎりにしてみました。
表面はカリカリに焼け、中身は変わらずホカホカのごはんに仕上がります。
まとめ
ベルモントのホットサンドメーカーの紹介してきましたが、
・国産で安心
・絵柄がおしゃれ
・機能面が良い
と良いこと尽くめで、更に価格も他のホットサンドメーカーと比べると安価な部類に入ります。
ホットサンドメーカーですが「蓋つきの四角いプライパン」と考えれば紹介した料理の他にもいろいろなものが調理できそうですね。
ぜひ、ベルモントのホットサンドメーカーでお洒落なキャンプ料理を試してみてください!
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