キャンプ道具

ユニフレーム焚き火台の錆び(サビ)と焦げを落としてみた

焚き火台で炭火

焚き火台として絶大な人気と評価を誇る「ユニフレーム ファイアグリル」。私は初キャンプの時からユニフレームのファイヤグリルを使ってきまして、ついに4年目に突入。

ファイアグリルは今まで何一つ文句を言わず「火の温もり」「美味しい料理」を与えてくれました。

このブログ執筆時点、世間的に自粛中の期間なので、キャンプ道具を一度思いっきり綺麗にしようと思い、特にこのファイアグリルを本腰入れてメンテナンスしようと思いました。

いつもは水洗いしかしてこなかったのですが、本格的な洗浄を行いましたので、記事にしたいと思います。

汚れの原因の考察や、汚れの落とし方についていろいろと試してみまして、また、今回のメンテナンスをいい機会に、キャンプギアへの愛着が更に増しましたので、皆さんも参考にして頂けると嬉しいです。

目次

購入時から今までの変化

まず、ざっくりとこのファイアグリルで「どんなことをしてきて」「どんな汚れが付いたか」を紹介します。

3年間(約30回くらいかな?)どんな使い方をするとどんな変化が起きるか、を参考にしてもらえればと思いますが、

“そんなのいいからクリーニング方法を見せろ”という方は
「本格的なクリーニングを試してみた」からご覧ください。

購入当初のファイアグリル

購入当初のファイアグリルの写真を引っ張り出してきました。

新品はピカピカですね!自分もびっくりです。

ユニフレーム焚火台購入時

このピカピカのファイアグリルを今まで↓のように使ってきました。(ほんの一部ですが)

ご覧になってお分かりのように、こんなにも「雑に」「油まみれ」にして使っていたのです。

にも関わらず、しっかりとメンテナンスをしてこなかったので、今回、しっかりと洗浄しようと決意しました。

現在のファイアグリルが次のような状態です。

現在のファイアグリルの状態

焚き火台汚れ

ごめんなさいファイアグリル。

焦げと錆がこんなにあるのに放置してしまっていて。
あなたは私たちに多くのものを与えてくれたのに、私たちは何もお返しも労いもしていなかったと反省。

汚れの原因

なぜこんな汚れが付いてしまったのか自分なりに考えてみました。

焦げ

焦げの中でも2種類の焦げがあると思います。

①炭で網焼きする時に、食材が焚き火台に落ちて、焦げて固まる
②焚き火や炭の灰が端に溜まり、水洗いのみでは落ちずに固まって、次の焚火の時にそれが焦げる

実際、火を扱うものなので焦げてしまうのは仕方ないですが、焦げた後にしっかりブラシで落とせてなかったのが今も焦げが残っている原因ですね。

錆(サビ)

焚き火台の素材を調べてみたら、「ステンレス鋼」でした。
そして錆の原因を調べてみると、ステンレスは自分では錆びないらしく、「もらい錆び」が原因ということがわかりました。

犯人はおそらく焚き火台の上で網焼きする時の「網」ですね。

網は「鉄」でできてるので錆びますね。錆びやすい網と一緒に保管していたから焚き火台の「板部分」がもらい錆びをしてしまったのだと自分なりに考察しました。

今までの洗い方

今までは、ほとんど水洗いしかしてきませんでした。

水洗いしかしないと、端の方で灰が固まったりしてそのままになってしまうんですよね。

やっても、たまにブラシでごしごししましたが、「どうせまた汚れるからいいだろ」という考えで適当にやってました。

でも実際、ギアの寿命も短くなってしまいますし、次使う時に汚れたままだと気持ち的によくないですよね。
それを見て見ぬふりしてここまで来てしまいました・・・・

本格的なクリーニングを試してみた

さて、ここからが本題です。

まず、冒頭にもお伝えしたように今は不要不急の外出を避ける時。

今家にあるものでメンテナンスを試みてみます。

使った洗剤

洗剤一覧

・過炭酸ナトリウム
・食器用洗剤
・酢
・重曹
・ウルトラハード

このメンバーで汚れを落としていこうと思います。

焚き火台の板洗浄

まずは板から。
全体的に錆びてしまっているのと、所々に焦げが付いてます。

焚き火台の板

どの洗剤が一番落ちるか、まずは効き目ありそうな4種類で4区画に分けて磨いてみました。

まずはざっくりやった結果がこんな感じです。

洗剤比較4隅

んー、あまり変わらない?笑
少し「重曹」が優勢か。

裏側で縦で並べて比べてみました。(過炭酸ナトリウムは脱落)

洗剤比較(縦)

意外や意外、「食器用洗剤」が一番落ちてるっぽいです。
次に「重曹」ですかね。

この後、全体の洗浄は食器用洗剤で行いました。

↓ような汚れ(焦げ)は「食器用洗剤」ではなかなか落ちなかったです。
「重曹」だと少し落ちたのでこのような焦げは「重曹」で磨きました

でもやはり全体的になかなか汚れは落ちないです。
この板だけで1時間くらい磨きました。

焚き火台本体洗浄

次に焚き火台の本体です。

焚き火台本体

全体的に黒く汚れていて、側面や端の方は焦げが固まっています。

焚き火台焦げ

こちらは錆はあまりなく、焦げがメインだったので「重曹」を使って磨きました。

全体的にある黒く汚れてしまっているところは、ほとんど色が落ちなかったです。

焦げは少し落ちたところもありますが、やはり完全には落ちませんね。

形的にも板より磨くのが厄介で、2時間近くかかってしまい、板と台を合わせて3時間くらい格闘しました・・・・

結果・・・

さて、3時間もかかってどんな結果になったでしょうか。
まずは洗浄前の状態をおさらいしておきましょう。

焚き火テーブル汚れ

この焦げと錆まみれだったファイアグリル。
これがこのようになりました!!

洗浄後焚き火台

微妙ですね。笑

あのピカピカの新品を想像してからこれを見ると。
私も想像していたんです。あのピカピカの新品時代を少しは取り戻せるのではないかと。

でもよく見てみると、少しは光を反射してるところも現れて、焦げもだいぶ落ちたんです。

焦げ残り
洗浄後、落ちなかった焦げ

ピカピカまで復活とはいきませんでしたが、3年間の溜まった汚れを一気に洗浄できたので大満足です。

そして、今回の影のMVPはブラシです。
こんなになるまで頑張ってくれました。

ブラシ
(左)3時間磨いたもの 、 (右)ほぼ新品

100均で売っている金属製のブラシです。

いろんな洗剤を試してみましたが、汚れが落ちたのはこのブラシの力が半分以上と言ってもいいと思います。

気づいたこと

今回、初めて本腰入れて焚き火台の汚れ落としをして、気づいた点は以下になります。

汚れ防止について気づいたこと

①焚き火台を使う度に、食器用洗剤とブラシを使ってこまめに焦げを落とした方がいい。
②網と焚き火台は物理的に離して保管する(錆防止)

まず、汚れを最小限に抑えるには、毎回使ったらブラシを使ってこまめ洗浄ですね。

毎回本格的にやる必要はないと思うので、固まった焦げはその時に落とすのだけは最低限やっておいた方がいいでしょう。

また、錆防止として、汚れを落とした後の保管は焚き火台と網は離しておいた方がよさそうです。

そうは言っても焚き火台と網を一緒のケースに入れたいと思うので、網だけビニールで囲ってしまうとかが良い方法かと思います。

汚れ落としについて気づいたこと

①錆・焦げの頑固な汚れは「金属製のブラシ」を使う。
②「金属製ブラシ」を使えば、「錆」は重曹でも食器用洗剤でもまずまず落ちる
③「焦げ」は重曹が一番落ちる
④酢は臭いからあんまり使いたくない

今回のような頑固な汚れを徹底的に落とそうと思ったら「金属製ブラシ」を使いましょう。
これがあれば洗剤に頼らずともなかなか汚れを取ってくれます。
100均でも売っているので準備しておくのをお勧めします。

酢も汚れ落としにいいと聞いたことがありますが、臭くて気持ち悪くなりました。笑

まとめ

今回、ピカピカに復活!とはいかなかったですが、汚れを落とすためにファイアグリルと長時間向き合って、愛着がこれまで以上に増しました。

残った汚れも、“これまで頑張ってくれたファイアグリルの結晶”であり、“私たちのキャンプの思い出”と考えます。笑

実際、汚れを落としながら「あの時のあの汚れかなぁ」とか「あんな使い方したからなぁ」とかいろいろキャンプの思い出も浮かんできました。

キャンプギアたちが少しでも長く私たちのキャンプで活躍してもらえるよう、こまめに手入れしようと思った時間でした。

焚き火台とダッチオーブン

コメントを残す